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2013年12月05日

1000日

昨日は東日本大震災から1000日でした。

と、言うことは
今日が栄村に地震があった日から1000日ということ。

ちょうど昨日、私にはそのことを振り返るいい機会がありました。

坂城町での「ふれあいと絆を語る集い」という集まりで
栄村の実家が被災して、私がどう感じて行動してきたかなどを
お話する時間をいただいていました。

普段は、描いたもの(あるいは書いたもの)で伝えるというコトをしているので
はっきりいって「話す」ことは緊張します。
お話をいただいて、実はご辞退も申しあげました。
(それに長野市住民の私ですから、栄村のことを語るならもっとふさわしい人がいますよ…と思ったのです^^;)

でも今回、お声をかけてくださった方が
私の著書「ゆきつぼのちいさいころ」を出してすぐ、
新聞を見て連絡をくださり購入いただいた方であり、
それを読んだあとまたすぐ、
「希望のたね」も購入したいとお手紙をくださった方だったのです。

私の作ったものを見て、それでお話をくださったのなら…
と思い、お話をお受けしました。

自分のやってきたことを話そう、と
準備をする中で、書きだしてはまとめ、
自分の当時の気持ちを振り返りました。

垂れ幕に「村歌の一節」をエールの気持ちを込めて描いたこと、
「希望のたね」のデザインの意味、
「ゆきつぼのちいさいころ」を作った理由、
「月刊栄村」での「お宝紹介」というページ、
県内3か所での原画展の開催…

その当時は、
「なにもできていない」と思って焦っていた気がするのですが
こうして書いてみると
それなりに色々やったかなという気がします。

じゃあなんでこんなに色々やったのかというと
自分の「根っこ」が、
地震とともに一緒にぐらぐら揺れた気がしたんだと思うのです。

「ワタシ」を作った「根っこ」は、栄村にあると思っています。
そこが地震で被害を受けた。
これは、なにかしなくちゃいけないのでは、と思ったんです。

たぶん。

そうした、心の奥で根っこのようにつながっているもの
これが「絆」というものかなぁとボンヤリ思いました。


という、自分の中から出てきたもろもろの思いと
それを行動に移したら、
外から受け取ってくれる人がいた、ということ。

また、被災して、私の長野市の自宅に避難していた母が
一時帰宅して壊れた実家に荷物を取りに戻った時、
真っ先に取り出してきたものが
私の息子の卒業を祝うために作りたいといった赤飯の材料だったこと。

宮城県の被災地の方が、栄村も被害にあったことを知って何かできないかと、
つながれないかと、ピンバッジの購入をしてくれたこと。

そういった、人の「思い」のことなど
いろいろ交えてお話させていただきました。

終わりに
「栄村に行ってみたくなりました」と感想をいただき、嬉しかったです。

坂城町は、長野県の「北信」の中では「最南端」です。
対して栄村は「最北端」。
そのことが、逆に親近感を感じました^^
ゆるキャラの「ねずみ大根」もかわいいしね♪

そうそう…
また、「ゆきつぼさんは『希望のたね』と顔がそっくりですね」と言われてしまいました…。

そう?
よく言われるんですよね~。生みの母だからかね☆


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

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Posted by ゆきつぼ at 10:28│Comments(0)栄村震災後の日常
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