郷土食「みみだんご」
本日はちょっと久しぶりに^^
豪雪の栄村生まれ
ゆきつぼのちいさいころ
マンガシリーズです♪
『みみだんご』
今日は「涅槃会(ねはんえ)」。
お釈迦様の命日です。
この日には、長野県内では「やしょうま」と呼ばれるものを
食べる地域が多いのですが
栄村では「みみだんご」を食べます。
(とはいえ、やしょうまとほぼ同類です)
ちなみに、アクセントは
「耳」のだんごではなく、
初めの「み」が高い感じ^^;
昨年、「みみだんご」の絵を個展で展示した際
よく発音を来場者に話してたワタシ。
ばーちゃんが作っていたころは、
食紅を付けたピンクのもあった気がします。
マンガで描いた作り方は、
我が実家の昔ながらの作り方。
米粉をこねた後に大きくちぎって一度蒸し、
蒸しあがったら豆も加えてまたこねあわせて
成形するやり方もあります。
いずれにせよ、
混ぜるものなども各家工夫し、味見をしあったようです。
現在は作るおうちは少なったのかな~?どうだろう。
うちの実家では、母は作ったそうです。
私も昨年はチャレンジしたんだよな、長野の自宅で^^
今年も作ってみようかな~
旧暦で言えば、まだ1か月くらい先だしね(とか言って・笑)
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