郷土食「みみだんご」

ゆきつぼ

2013年02月15日 22:42

本日はちょっと久しぶりに^^

豪雪の栄村生まれ
ゆきつぼのちいさいころ
マンガシリーズです♪

『みみだんご』


今日は「涅槃会(ねはんえ)」。
お釈迦様の命日です。
この日には、長野県内では「やしょうま」と呼ばれるものを
食べる地域が多いのですが
栄村では「みみだんご」を食べます。
(とはいえ、やしょうまとほぼ同類です)

ちなみに、アクセントは
「耳」のだんごではなく、
初めの「み」が高い感じ^^;

昨年、「みみだんご」の絵を個展で展示した際
よく発音を来場者に話してたワタシ。

ばーちゃんが作っていたころは、
食紅を付けたピンクのもあった気がします。

マンガで描いた作り方は、
我が実家の昔ながらの作り方。

米粉をこねた後に大きくちぎって一度蒸し、
蒸しあがったら豆も加えてまたこねあわせて
成形するやり方もあります。

いずれにせよ、
混ぜるものなども各家工夫し、味見をしあったようです。

現在は作るおうちは少なったのかな~?どうだろう。
うちの実家では、母は作ったそうです。

私も昨年はチャレンジしたんだよな、長野の自宅で^^

今年も作ってみようかな~
旧暦で言えば、まだ1か月くらい先だしね(とか言って・笑)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆

◇豪雪の栄村まんが「ゆきつぼのちいさいころ」についてはコチラをどうぞ

「希望のたね」ピンバッジについてはコチラをどうぞ






関連記事