ゆきつぼの想うツボ

本日は、長野市ボランティアセンターに行ってきました

「被災地に行くボランティアの車にメッセージ入りの幕を張って行きたいんだけど、
今あるものは文字だけでさみしい。イラストの相談にのってほしい」

との要請を受け、車でボラセンに向かう道すがらデザインを考え、
２時間ちょっとで３枚仕上げてきましたよ



人物が５人、手をつないでいるのと、
右上の桜をマジックで描きました



描いている間、何人もの方が声をかけてくださいました。

私は「少しでも、元気になってもらえるように」と話しながら、
思いを込めて書きました。

この絵は、大船渡、宮古、大槌に行くわけですが、
私自身も実家が栄村という被災地です。

みんなが手をつなぎ、もうすぐ咲くであろう桜を思って、
少しでも前向きに頑張れるように。
場所は違えど、思いは一緒。そう思って描きました。

そんな時間の中で、「栄村も被災地です。それを知っていてください」と
お話した方に伝えました。

…

しばらくずっと被災した両親への直接的支援を続けていた中、
別の被災地へのボランティアに参加した形になり、新鮮でした。

私の得意分野で喜んでいただける、それはすごく私にとっても
幸せなことだと実感しました。

私らしい支援のカタチ

今日はそれを実現してくパワーを少しいただきました
考えを、形にしていくゾ



今はボランティアセンターの窓に張ってあります♪
明後日、現地に行くようです。
想いが届きますように。