大好きな1冊の絵本の会3月

ゆきつぼ

2017年03月21日 22:13

今日は、私にとっては今年初の「大好きな1冊の絵本の会」の日

先日、団地堂という古本屋さんで買った
洋書をもって行きました。

『The Funny Little Woman』

RETOLD BY Arlene Mosel
PICTURES BY Blair Lent

「The Funny Little Woman is based on the tale by Lafcadio Hearn.」
と中に書いてあり、
おお、小泉八雲!
しかも
Long ago,in Old japan,
と始まるから、どうやら日本の古い話らしい…^^

我が家の英語の頼みの綱のムスメは今不在なので
自分で読んでみるものの
ちょっと大変なので
ここは、マゼコゼのつねこさんに読んでもらっちゃおう♪
という魂胆♡


英語で読んでくれました♪
絵本の英語朗読も、雰囲気があっていいな~

こんな楽しみ方も
一人よりみんながいいなと思うのです。

絵がよくて買ったのだけど
お話もなんだか不思議で面白いですよ^^



この後、
徐々に人数が増え、
マゼコゼ2階でやっているカザフ装飾展にちなんで
Mさんがカザフとモンゴルの絵本を持ってきてくれました♪

持ってきてくれたおススメ絵本はコチラ↓

カザフの民話は
『美しいお姫様とかしこい大臣』
ハセン・S・アバ-エフ絵
たなかやすこ訳
ほるぷ出版

モンゴルのお話は
『トヤのひっこし』
イチンノロブ・ガンバ―トル文
バーサンスレン・ボロルマー絵
津田紀子 訳
福音館書店

なかなかカザフやモンゴルの絵本を目にする機会はないから新鮮
お話の内容以外にも
描かれている絵の中から
日本とは違う文化がわかります。

外国の絵本の見方は
そういう楽しみ方もあるのだな
と、あらためて思うのでした。


それから農文協から出版されている
「赤米・黒米の絵本」の
絵を担当されている
スギワカさんがちょうどいらっしやって
絵本の会にも参加してくださいました

マゼコゼにいると
色んな方がやってくるので
話もどんどん広がって楽しい♪

で、話に夢中になるとちゃんとしたメモが取れず…
気がついたら時間が無くなっていたので
皆さんが持ってきた本のご紹介が
行き届かずすみません。

ま、

できたら
ご興味ある方は
実際にご参加ください






そしてオマケ。

先日このブログに描いた
「わらべうた蝶ちょかんこ」がかなりのアクセス数だったようです
わらべうたのことは、4コマ漫画などを使って
またご紹介していきたいと思っています♪

今日も、絵本の会の中でおさらいしたりして。
「3月3日の餅つきは~♪」
というのを手遊びの動き付きで描きたいのだけれど
これ、4コマはムズカシイのか!?



とりあえず動きを確認だけして…
思案中

あ?

ちょっと
マンガとは違うことを思いついてしまった…ぞ!?

大変そうだけど

できたらきっと面白い~











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